デパ地下行脚でふと目に入った、
たねやさんの栗きんとん。
たねやさんの栗きんとん。
栗きんとんと聞けば、関東ではおせちに入ってるネットリとした栗きんとんを思い浮かべる人も多んじゃないかな?と思いますが。
毎年秋限定で各社から発売される栗きんとんは、栗に砂糖を加えて炊き上げた茶巾絞りの和菓子。
岐阜県の中津川市が発祥と言われてるそうですね。
昔から大好きだったけど、
久しぶりに食べたら
久しぶりに食べたら
心に火がついちゃった!
今しか食べられない!という限定ワードもあいまって、アタシの栗きんとん欲はボーボーと萌え盛り。
検索して美味しいお店をチェックしながら
4店舗の栗きんとんを食べました。
たねやの栗きんとん
まずは栗きんとんマイブームの火付け役となった、たねやさん。
たねやさんは言わずもがなバームクーヘンで有名なクラブハリエも有する老舗和菓子メーカーで。中津川系栗きんとんではありませんが…。
商品名も栗きんとんではなく「西木木(さいぎぼく)」なんですね。
栗は西の木と書く&ありがたい西方浄土に生える木という奥の細道の一節から名付けたそうですよ。
他の栗きんとんとの違いはほんのり焼き色がついてるところ。上品な甘さでホクっとした食感でした。
2個入り648円なり
1個66kcal
中津川の栗きんとん
さてここからは中津川の栗きんとんです!
中津川/栗きんとんで検索すると「すや」さんを筆頭にあげるサイトが多かったですねー。
あと川上屋さん。この2店でシェアの大半を占めているのだそう→どちらも食べました♪
松葉の栗きんとん
まずは、大丸東京店の特設会場でゲットした松葉さんの栗きんとん
6個入り1,587円なり
松葉さんはホクホク系のしっかりタイプ。口の中でホロっと崩れます。
栗の香りと上品な甘さがちょうど良い。
川上屋の栗きんとん
池袋西武店で購入。
ブログ友の会の集まりの手土産で持参して、ちゃっかり1個頂いてきましたw。
創業は1864年と長い歴史を誇る名店「川上屋」
松葉とはちょっと違うねっとり食感→微差ですが。
栗本来の風味もしっかりしつつ、アタシ個人的には和三盆ぽい風味を感じたかな?
ブログ友達は「超栗ー!」って言ってました。
すやの栗きんとん
アタシ的に一番の大本命。
すやさんの栗きんとん。
すやさんの栗きんとん。
創業は江戸時代、元禄年間。その歴史に重みを感じる名店すやさんは栗きんとんを初めて販売した元祖とも言われているそう。
調べた限りではデパ地下などでの販売もなく、東京だと通販でしか入手できないっぽいので。
お取り寄せしました。
6個入りで1.533円なり。
通販ついでにカロリーと脂質を問い合わせたところ
栗きんとん1個(およそ26グラム)あたり71カロリーで、脂質は0.1グラムでございます。
とのご返答を頂きましたよ。
川上屋さんよりもさらにしっとりした食感でした。
中には刻まれた栗が入っていて、度々感じる歯ごたえと食感が楽しい!
砂糖と栗のみを使用したシンプルで素朴な味わい。
砂糖と栗のみを使用したシンプルで素朴な味わい。
一番栗の味を強く感じたのはすやさんだったかも。
…とはいえ、どれも連続して食べ比べた訳ではないので感想も少々怪しいですが。
おすすめ銘菓
和菓子ついでにちょっとおまけ。
川上屋さんの栗きんとんを求めて出向いた池袋西武のデパ地下で、ダンナが叫んだ。
TSUNさん!
湯もちがあるうぅぅぅ!
箱根ちもとの湯もち
このブログを読んで下さってる方はお分かりかと思いますが。ダンナは無類の湯もち好き。
懐かしい湯もちのエピソードは下記の記事から。
●茶のちもと
●新しいロマンスカーGSEに乗りました&箱根の駅弁と湯もち
箱根へ温泉に行くと決まれば、数日前から「湯っもっち!湯っもっち!」と湯もちコールを口ずさみ、
もはや彼の箱根へ行くモチベーションは温泉より湯もちと言っても過言ではないほどなんだけど。
過去、何度か東京で買えるか調べたときは情報が見当たらなかったので、箱根へ行かないとありつけないとばかり思っていた
湯もちが今、目の前に!
喜々として買ったのは言うまでもなく。
すでに2回ほどリピしてます(汗)
すでに2回ほどリピしてます(汗)
マシュマロの様な食感のお餅の中に角切りの羊羹が入った湯もちは、ほんのり柚子の香り。
アタシが写真を撮ってる間も、いそいそと本日2個目の包みを開けるダンナ。
船橋屋のくず餅
アタシが最近、栗きんとんの他にちょっとハマってる和菓子はくず餅。
くず餅といえば船橋屋
1805年創業、
くず餅一筋200年の船橋屋。
くず餅一筋200年の船橋屋。
子供の頃から慣れ親しんだ味。パッケージや詰め方もコレコレ!って感じの船橋屋さんのくず餅。
最近は1人前用のミニパックも販売してるんで、通りかかるとついつい買っちゃうんですよねー。
450日熟成され作られるくず餅はもっちり食感♪無添加なのも嬉しいポイント。
やっぱりどれも長年愛されてるだけあって、老舗の銘菓はマジで旨いスね!
[あわせてどうぞ]
脂質制限スタート。低脂質な食品って?脂質やカロリーを楽に計算するアプリ
この手の栗きんとんが存在するのを知ったのはどれくらい前だったでしょうか
芸能人のお取り寄せ記事か何かだったと思うのですが、衝撃的でした
九州人にとっても栗きんとんは、ねっとりタイプだったものですから
甘いもの苦手なのでどちらも食べたことはないんですけどね
あ、出た「ちもとの湯もち」
「箱根と言えば湯持ちだよね」もうすっかり刷り込まれております、行ったことないのに
いそいそと開封する旦那さんが可愛いw
あと、こないだ指輪のお話読んだばかりなので、結婚指輪に目が行ってしまいました
それから本当に勉強不足で申し訳ないんですけど、くず餅って熟成させるものなの!?
今公式サイトに行ってみましたけど、乳酸発酵って書いてあった
和菓子の概念が崩れ去りました
イメージでは、くず粉を練って型に入れて固めて出来上がり♪だったんですけど
…とここまで書いて気がつきました
もしや地域によって違うのでは?桜餅みたいに
はい違ってました
私は関西風のくず餅しか知らなかったんですね
ひまわりさん こんばんは〜♪
あ。九州でも栗きんとんと言えばお正月の定番のネットリタイプでしたか!この手の栗きんとんは、もしかしたら中津川辺りだけなのかしら?
…とは言え、甘いもの苦手と。それは残念。
はい出ました。湯もち。アタシも懲りないですよね。何度書けば気が済むんでしょうか(汗)
ダンナが「今週末も買いに行こうかなぁ〜」と言い出してます。→流石に止めるかもw。そして結婚指輪も当然安物です。
くず餅。アタシが子供の頃から慣れ親しんでいたのは「船橋屋」のくず餅で。くず餅と言えばコレ!だったんだけど、確かに言われてみたら、葛粉を使ったくず餅は透明でプルンとした見た目ですよね。→これが関西風?
同じくず餅でも、葛粉を使った葛餅と、小麦粉を使ったくず餅(久寿餅)は全く別物だってこと、アタシも知りませんでした!!
食べ物の地域性って面白いですね〜。
…とは言え、どちらも甘いもの。ひまわりさんは両方とも興味をそそられないかしら?(汗)
栗きんとん!
大好きな和菓子です。
でも、初めて見たときは、“これは栗きんとんじゃないっ!”と騒いだ覚えが…
まぁ、生粋の関東人でしたから(笑笑
今では栗きんとん使い分けております(爆
お店によってほんと違いますよね。
最近は、いろんなお店のが入った詰め合わせが売っているんですよ。知ってます?
実は、先日一時帰国した人に買ってきてもらったんです。ほんといろんなお味があって面白かったですよ。機会があれば是非!
かけるさん こんにちは〜♪
栗きんとん、美味しいですよねー!
そうそう、アタシも栗きんとん?これが?って初めは思いましたよぅ。関東人からしてみたら、栗きんとんはお正月のねっとりタイプですよね。
そして栗きんとんの詰め合わせ!ネットで検索してる時に知りました。そんな気の利いたお土産をチョイスしてくれる友達。なんて素敵なんでしょうか。いいなー。
けどなぜか「すや」の栗きんとんが入ってなかったんで、致し方なく、すやだけ注文しちゃいました。でも今後、いつか絶対注文すると思う。