中古マンションの探し方と効率よく内覧するためにチェックできること6つ。

街並イメージ

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狙いを中古マンションに絞って物件探しをスタートしたわが家。

中古マンションを探し始めると希望の物件はなかなか出会えない現実にぶち当たりますよね。

このページにたどり着いたアナタは今、まさにそんな状況でしょうか?アタシも途中でイヤになるぐらい疲弊しました。

その時のリアルな愚痴はここからどうぞ↓

検索イメージ 中古物件が見つからない!物件探しのコツとわが家が見直した条件。

とは言え、見つかるまでは諦められないのが中古マンション探しというもの。

毎週末は内覧続きで本当に時間と労力がかかるので、できるだけ効率良く探したい!

ってことで。今回はアタシの中古マンション探し実体験を元に、中古マンション探し方と、効率よく内覧するためのチェックすべき項目をまとめます!

中古マンションを探す方法は全部で5つ

まず中古マンションを探す方法は全部で5つあって。

  • 物件情報サイトで検索する
  • 地元不動産屋さんを巡る
  • 住みたい地域を自分の足で歩いて探す
  • 不動産屋さんを探す
  • ワンストップリノベーション会社を利用する

初めからどれか1つに絞るんではなくて、中古マンションを探しのスタート時は全部を同時進行で進めるのがオススメ。

たくさんの物件をみて価格相場を知ることが重要だし、そのうちだんだん自分に合った探し方が絞られていきます。

物件情報サイトで探す

思い立ったらスグにでも毎日でも探し始められるのがネットの良いところ。物件情報サイトで有名どこで言えば

Yahoo!不動産

at home

HOMES

SUMO

あとは大手不動産の物件サイト野村不動産のnomu.com や 住友不動産

サイトに依って若干情報が違うので全部チェックしたいとこだけども、流石に全部見るのは大変なのでアタシはその日の気分で選んで探してました。

住まい探しをどこから初めて良いか分からないという方はHOMESの無料相談もおすすめです。

【ホームズ】住まいの窓口。住宅購入を無料でサポート

条件登録を利用して情報ゲット

どのサイトも、条件を登録しておけば新着情報をメールで送ってくれます。忙しくてネット検索できない日は便利でした。
ただネットに掲載されるタイミングとメール送信の時間に依ってタイムラグがあるので、スピード勝負の人気物件狙いの場合は毎日チェックした方が良いですー。

おすすめな物件検索サイト

そして数ヶ月間毎日物件探しをしていたアタシ的におすすめな物件検索サイトは3つ。

■ nifty不動産

ニフティ不動産は多くの物件情報サイトをまとめて検索できるので便利。時間が無いときは良く利用してました。
物件検索参加パートナーサイト

不動産ジャパンは公益財団法人不動産流通推進センターが運営するサイトで、レインズと変わらない物件情報があると評判です。

残念なのはサイトが重い&検索の使い勝手がイマイチなことですが、ここは比較的情報も早かったです。

オウチーノが他の物件情報サイトと違うのは資産価値や近隣の相場が表示されること。

その物件の価格が相場より高めなのか安めなのか、利回りやPER(収益力)のおおまかな目安がわかるのは便利!
ouccino1
自分が住むマンションだから資産価値はそこまで気にしなくても…って初めは思ってたけど。いずれ住み替えで売却なんてこともあり得るし。判断基準のひとつとして大いに役立ちました。


ちなみにマンションの資産価値や口コミについては下記の記事で詳しく書いてます。

マンションの口コミと資産価値を内覧前に調べる方法。役立ったサイト4選

地元不動産屋さんを巡る

中古マンションを買いたいエリアが決まってるならば、ネットでも探しつつ

地元不動産屋さんも巡りましょう。

って、当時物件を探してもらっていたリノベーション会社の担当さんにアドバイスをされましたw。

売主さんの中にはネットに公開したくない人も居て、特にご年配の方はネットを利用せず地元の不動産屋さんに仲介をお願いするケースも少なくないと。

と言うことで、地元の不動産屋さんに希望条件を伝えておくのも1つの手です。

アタシも買いたいエリアの地元不動産屋さん3店舗へ出向いて相談しました→結局紹介してもらった物件はどれも条件には合わなかったけど(汗)

希望エリアを歩いて探す

欲しいエリアを散歩がてら歩いて、立地や雰囲気が良さそうなマンションを

自分の目で探すのもアリです。

アタシもめぼしい物件をチェックして、地元不動産屋さんに「あそこは売りに出てませんか?お部屋の中はどんな感じですか?」と尋ねたりしました。

地元不動産屋さんなら大抵の近隣マンション情報は持ってるし、売買したことがあればお部屋の広さや内情を教えてくれることもあって。

あーあのマンションはカーペット敷きでリノベでもフローリングは不可です。とか、ペット不可です。とか。

アタシの探してたエリアでは特に人気のあるマンションがあってアタシも狙ってたんだけど「空き待ちしてる人が10人以上居ます」って…。

へー!みなさん狙ってるマンションがあって、空きが出るまで待ってるもんなんだな〜とも思いましたわ。

アタシは買いたい時期が決まってたし、どう考えてもすぐには回って来なさそうなので諦めました。

街を歩いてマンションを探すと、売り出し中とかオープンルーム情報も結構目に入りますよー。

不動産屋さんを探す

もし気に入ってるデベロッパーがあるなら、野村不動産、三井不動産、住友不動産など、そのデベロッパーの不動産屋さんに問い合わせるのが早いです。

どのサイトも自社分譲の中古マンション情報が多い印象でした。

けどデベロッパーにこだわりが無い場合、不動産屋さんの選び方って難しいですよね。

ネットで見つけた物件に問い合わせると、そこの営業担当さんに「お探しの条件を教えてください」と必ずと言って良いほど聞かれますんで。

その物件を内覧した際に違う物件も紹介してくれるし、そのうちだんだん「この人ちゃんとやってくれそうだな」っていう営業さんが見つかることもあると思います。


あとはやはりネットで探してメールでも電話でも

とにかく問い合わせてみる。

これに尽きるかなと。印象が良い営業さんが見つかったら条件を伝えて、どれだけ親身になって探してくれるか待ちましょう。

正直言うと、アタシは問い合わせたり内覧したりした際の仲介不動産屋さんの7割は印象が悪くて(汗)

最終的には自分でネットで見つけた中古マンションを購入したんですが、そこの仲介不動産の営業さんがすごくテキパキした親切な方で本当に良かった!そこだけは恵まれましたわ。

ワンストップリノベーション会社を利用する

もしリノベーション前提なのであれば、ワンストップリノベーション会社さんに物件探しからお願いする方法もありますね。

ワンストップリノベーション会社も様々で。

  • 不動産屋さんがリノベ業界に参入しているケース
  • リノベーション大手企業が不動産屋と提携しているケース
  • 不動産取扱い資格のある建築設計会社や工務店

不動産情報に強いのは、不動産屋と提携しているケースか、元が不動産屋さんのリノベ会社です。

ただ不動産に強くても理想のリノベーションをしてくれるかどうかはまた別の話。

リノベ会社選びは実例の雰囲気が自分に合うかどうかも重要です。

リノベ工事中のわが家
リノベ工事中のわが家

あくまでアタシの場合ですが、当初ワンストップリノベーション会社の方に物件探しをしてもらっていたんだけど、その方は探し方がそもそもレインズだけでした(汗)

大手リノベ会社で不動産に強いのはリノベるでしょうか。中古物件情報が豊富なことで有名です。

リノベーション向きの物件探しなら。リノべる。

中古マンションの探し方まとめ

兎にも角にも、中古マンション探しはネットと自分の足をフル活用して同時に進めることがポイントです。

  • 物件情報サイトで検索する
  • 地元不動産屋さんを巡る
  • 住みたい地域を自分の足で歩いて探す
  • 不動産屋さんを探す
  • ワンストップリノベーション会社を利用する

人気物件は内覧で一番手にならないと購入を逃す確率も高くなるのでスピードが命。アタシも逃したことがあります↓

競争イメージ 中古マンションの内覧へ!その3 申し込むも2番手という結果に(涙)

気に入った物件が見つかったらすぐに申し込める様、住宅ローンの事前審査や予算を固めておくことも大切ですー。

未公開物件て本当にあるの?

中古マンション探しをしていると魅力的に思える未公開物件。

「未公開物件には掘り出し物件がある」とか「未公開物件を紹介してもらうためには不動産屋の営業さんと仲良くするべし!」的な情報をよく見ますよね。

けどアタシの場合、

未公開物件には出会えませんでした。

不動産屋さんの知り合いが居ないからかな?

知り合いの彼が不動産業界で。良い物件が出たから自分で買ったって言ってたし、ご家族とか親戚とか一番初めに身内に回るんじゃ無いかしら?とすら思っちゃう。

すぐに売れるから公開するまでもない
売主の希望でネットに載せない

そう言う理由で公開前に売れてしまう物件があるのは事実だけれど、アタシの友達もみんなネットで見つけた物件を買ってるし。

未公開物件を紹介されて凄い良い物件だった!って話、周りで聞いたことありますか?アタシは無いんですよね。

アタシはネットに出たばかりの物件を内覧すらできなかったこともあるので。不動産業界は水面下の活動も結構あるんだろうな〜と思いますが

未公開物件だからといって必ずしも自分が気にいる物件とは限らないし、アタシはネットで見つけましたから!

中古マンションの内覧

よっぽど無理な条件で無い限り、探し続けていれば必ず欲しい物件に出会えます。大丈夫。

中古マンション内覧前にネットでチェックできること6つ


さて、お次は効率よく内覧するためのチェック項目です。

探し始めた頃は条件が8割ぐらい合ってればすぐ内覧に行ってたんですが。
「ちょっとここがイヤだけど…」って部分が少しでもあると、結局そこが気になって購入に至らないもんだなってことに気付いてからは


できるだけ事前に調べて、
これは!と思った物件だけ内覧してました。

内覧も続くと疲れますしね〜。
検索イメージ

買う可能性の低い物件に時間を割いていたら勿体ないので。内覧の労力を減らすべくネットでわかることは家に居ながらにして調べましょうー。

アタシが内覧前に調べていたことは全部で6つです。

地盤を調べる

この記事で書いた通り、G-SpaceⅡ 住宅地盤診断サイト(アサヒ地水探査)で地盤や災害リスクを調べました。

GoogleMAPで物件を検索

地盤が良かったら次はグーグルマップです。もはや説明なんていりませんネ。

物件によっては詳細な住所が載ってない場合もあるけど、マンション名で検索すれば大体出てきます。

マンションのカタチを俯瞰から見る

間取り図の方角でお部屋の位置も大体わかりますネ!そして土地に余白がありそうかどうかも大きなチェックポイントですわ。

マンションの佇まいを見る

マンション自体のデザインも気に入るかどうかの大きな要素。

イイ感じなのかヘボい感じなのかは一目瞭然です。

ただストリートビューの撮影日のお天気が曇り空だと物件自体もステキに見えないことも多々あったり。お天気は度外視して想像した方が良いかも。
ここであまりにも外観が「手入れされてない」感じの物件や、直感でなんとなくイヤかな…と思った物件は止めました。

窓の外がどんな景色かを見る

間取り図だけではわからない窓の外の風景も、ストリートビューでマンションを背にしてぐるりと見渡せば大体想像がつきます。

隣の建物がどれだけ隣接してるか、日当りが良さそうかどうかもほぼほぼ分かります。

窓の外がすぐビルだったら即却下しました。

最寄り駅からの道のりと雰囲気を見る

お店があるにぎやかな通りなのか、はたまたサビシい道のりなのか、実際に駅から物件までストリートビューで移動したりしました。
ホントに便利な世の中になりましたねー!


以上、アタシの中古マンション物件の探し方と内覧前に調べたことでした。

物件探し中は「本当に見つかるかな?」と疲弊したこともあったけど、そんなわが家でも無事に気にいる物件に巡り会えたので。

諦めなければ絶対見つかると思う。

長々と読んでいただきありがとうございます!希望の中古マンションが見つかります様に。

このあとは口コミや評判、マンションレビューや資産価値を調べるサイトなんかもチェックしました。詳しくは下記からどうぞ

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