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中古マンション購入には物件価格以外にも税金や手数料などの諸費用がかかります。
何にいくら必要なのか?
調べると項目がいっぱいあって頭が混乱しちゃいますが。
基本的には不動産会社の担当さんがその都度支払うタイミングや金額を教えてくれるので、その通りにしたがって入れば間違いありません!
大切なのは、あとで「え?そんなにかかるの?知らなかった!もうお金が無いよ!」って事態にならないよう、諸費用のおおよそのトータル金額を知っておくことですわ。
中古マンション購入 諸費用の目安
一般的に中古マンションの諸費用の金額は
物件価格の8%が目安
と言われてます。わが家は余裕を持っておこうと思って10%で考えてたんだけど、
最終的には 物件価格の6% という結果でした。
(引越し代と家具家電は除く)あくまでウチの場合の数値ですが…ご参考までに。
物件購入にかかった諸費用の項目と金額まとめ
ではここから、
結局、諸費用はいくらかかったか。
わが家の中古マンション購入に実際かかった諸費用項目と金額を晒しますよー。
物件価格 4,400万円/築3年/70平米
頭金 2,400万円
ローン 2,000万円
売主さんへ払ったお金
■ 固定資産税 51,396円
※引き渡し日以降を日割り計算
■ 管理費+修繕費 18,606円
※日割り2日分+売主さんが先払いしていた翌月1ヶ月分
仲介業者さんへ払ったお金
■ 仲介手数料 1,490,400円
※物件価格×3%+6万円+消費税
住宅ローンの金融会社へ払ったお金
■ 住宅ローン 事務手数料 432,000円
※借入金額 2,000万円×2%+消費税
■ 団信保険料 108,200円(1年分前払い)
※3大疾病付き/保険料は年払い/返済に伴って年々安くなります
※団信保険料は現在、ローンの金利に含まれていることがほとんどです。
司法書士さんへ払ったお金
■ 登録免許税等 合計 118,874円
■ 司法書士報酬 合計 164,160円
内訳はこんな感じ。
火災保険料
■ 173,610円
※火災保険36年一括払い+地震保険5年
その他
■ 収入印紙代
売買契約時 10,000円
金消契約時 20,000円
■ フラット適合証明書発行手数料 21,600円
■ ホームインスペクション料 54,000円
■ 印鑑証明・住民票写し・納税証明などの発行手数料 合計で5,000円ぐらい。
■ 決済時の振込手数料 2,000円ぐらい。
総合計 2,669,846円 おおよそ267万円也〜。
選択次第でもう少し安くなったかな?と思う項目
フラットの住宅ローン手数料
フラットの住宅ローン手数料。ウチはアルヒさんで住宅ローンを組んだんだけど、楽天のフラットの方が手数料が安かったデス。でも、アルヒさんは近所に店舗があったのが便利だったことと、ダンナが楽天を嫌がったので仕方ない。(個人的な好みで)
団信保険料
民間の住宅ローンならかからない団体信用保険料。フラットでも平成29年10月1日以後なら団信保険料が不要になりましたが、ウチが住宅ローンを組んだ時はまだ別途必要でした。
しかも三大疾病を付けた分ちょい高に。もっと言えば民間の住宅ローンならフラット適合証明だって必要ないのでその分は割高になったかなーと思ってます。
でも「金利上昇のリスク」が怖くて&数年後の借換え検討がメンドクサイので、フラットを選びました。5年間は0.6%という低金利で借りれたのが唯一の救い。ちなみにトータルコストが安い「元金均等返済」で借りました。
司法書士さんへの報酬
検索して探せば、もっと安くやってくれる人はいそうだったけど、探すのも大変だし何かあったら面倒だしってことで、仲介業者のテキパキ君にお任せしちゃったので。自分で手続きすれば報酬料はゼロ!だけど、労力考えたら現実的じゃないかもな〜。
仲介手数料
最近は仲介手数料が半額のとこも結構ありますよね。しかしながら売れ筋の物件は結局安くはならんな…という印象でした。
他の項目は決まった金額なので、これ以上安くならないし、火災保険料はこんなもんでしょうネ。みなさんはどんぐらいかかってるんでしょうか?
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