DIY!100均アルファベットオブジェにミルクペイントを薄く塗るの巻

バターミルクペイントを薄く塗ったところ

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壁に飾るオブジェを作ろう!
と思い立ち、

100均でアルファベットオブジェをしこたま買って来ました。

100均のアルファベットオブジェ キャンドゥとシルク

白いのがキャンドゥ

茶色いのがシルクです。

100均のアルファベットオブジェ比較
厚さが結構違いますね。
キャンドゥ(白)は11mm

シルクは(茶色)20mmぐらい

ホントは木の素材そのままのオブジェが欲しかったんだけど。
キャンドゥは真っ白に塗装されたタイプしか無くて。シルクはMDF素材(木材を粉末にして圧縮して固めた素材)で色が濃い目…
何軒も回る気になれず一旦諦めました。
アルファベットオブジェ
何を作ろうとしてるかは後日改めてアップするとして〜白と木目を組み合わせたく。
MDFは色が濃いなと。
またでた!アタシのコダワリ色問題。前もこんなこと言ってるし…。

無垢材の経年変色を戻したい&デコピタ床ペタを見てDIYスイッチON

100均アルファベットオブジェを水性塗料で塗ろう

できればアッシュ系の木目調にしたいんだよなぁー。木目がダメでも色は薄くできないかな?
本物の木のスライスやリメイクシートを貼る手もあれど、型通りキレイにカットできる気がしないよ…と思って。
塗る作戦に出てみました。
バターミルクペイントパッケージ
で、買って来たのは、
DIYと検索すればすぐヒットする人気塗料
バターミルクペイント
初心者にも扱いやすくて塗りやすいっていうんで、あまり深く考えずに買って来ました。

ミルクペイントとは

ミルクペイントという名の通り、

ミルク原料を使用した天然由来の水性塗料。

・水性

・マットな上がり
・乾燥すると耐水性になる
・安全性に優れ環境にやさしい
・色を混ぜられる
・臭いがほぼ無い
・パッケージがかわいいw

筆も乾く前に水洗いできるし、

イヤな臭いがしないのもポイント高いですよね。

バターミルクペイントで白く塗ったアルファベットオブジェ
オールドビレッジ社のバターミルクペイント、1301 Shading Whiteを薄めずに二度塗りするとこんな感じの仕上がり。ツヤ無しマットなホワイトですわ。

ミルクペイントを薄く塗りたい

「ツヤ無しマット」な仕上がりが一番のウリなミルクペイントなんですが。

今回の目的はうっすら色を変えること。
できれば下地の色を活かしつつ薄く塗りたいんで、ふき取る方法を試してみました。
バターミルクペイントでDIY
では!いざ!試し塗り。
少し水で薄めて、ササっと塗って、
バターミルクペイントを薄めて塗ったところ
キッチンペーパーですぐふき取ってみました。
バターミルクペイントをキッチンペーパーでふき取っているところ

※手に持ってるアルファベットがいちいち違くてスミマセン。塗りながらの撮影はひとりじゃ難しくてね…。

うん。イイ感じでは?
水で薄めると筆の跡やペーパーの跡がつくんで、なるべくまっすぐ塗ったり拭いたりした方が良さそう。
そして、ふき取ったキッチンペーパーの凸凹面がイイ感じにスジを作ってくれ、木目調っぽく見えなくも無い?想像してたより良い結果に!

今回塗った色

今回使った色なんですが。

薄く塗ると下地の色も影響するし、

真っ白か?
黄味がかった白か?
どっちが良いかわからず。
試しに2色買いました。
バターミルクペイントをふき取る
少し黄味がかった白の13-25
上の写真は13-25 Corner Cupboard Yellowish White(コーナーカップボードイエロイッシュホワイト←長い!)を薄く塗ったバージョン
バターミルクペイントをふき取る 色の比較
1301はハッキリとした白。
上の写真は1301Shading White(シェイディングホワイト)を薄く塗ったバージョン
薄く塗るとMDF素材の色とあいまってグレー寄りな仕上がりになりました。
比較すると結構違うよね。
今回目指してたのはグレーではないので、今回は少し黄味がかった方、13-25で塗り進めることに。
バターミルクペイントを薄く塗ったところ
左側が塗った後。

右側が塗る前。

いいねいいね!狙い通り!
なかなか上品な色合いに仕上がった気が。
バターミルクペイントでDIY
バイカラーにするも可愛いかな〜
と思って、5-9 Dressing Table Blue(ドレッシングテーブルブルー)も塗ってみたんだけど、ちょっとカジュアルになり過ぎるかな?
まぁ、塗り替えや塗り足しは後からでも出来るし。

今は塗らないでおくことにしよう。
そうしよう。

ササっと塗って〜
すかさずふき取って〜
を繰り返し、全部塗り終えました。
ふき取るんで乾くのもあっという間だし、時間もそんなにかからずでしたよ。
アルファベットのオブジェをDIY

Before
塗る前

100円ショップのアルファベットオブジェ

After
塗った後

背景違くてスミマセン…。
好みの色にできた♪
広い面だと全部を均一に薄く塗るのは難しそうだけど。
ミルクペイントを薄く塗りたい場合は、水で薄めて塗って乾くのを待つよりは、塗ってふき取ってを繰り返すのが良さそうですわ。
小物程度ならイケる。
うん。イケるよ!

ターナーとオールドビレッジは何が違う?

余談ですが。
ミルクペイントと言えば2種類ありますよね。
ターナーミルクペイント

→ターナー色彩株式会社(日本製)

バターミルクペイント

→オールドビレッジ社(アメリカ製)

オールドビレッジの方はミルクカゼイン(乳タンパク質)を使用。ターナーは日本製だけあって「森永乳業のミルク原料を使用」してるんだとか。
メーカーや色数は違うけど共通点も多くて。何が違うのかな?と色々調べてみたんですが…素人から見ると塗料の特性に大きな差は無いのかな?と思いましたわ。
でもね。オールドビレッジはサイトがわかりにくくて情報が少なめ。
ターナーの方が読みやすくて分かりやすいし、国産ゆえ直接メーカーに問合せできる安心感はあるかもですね。
…って言いながら、アタシはオールドビレッジを買ったけどw。
だって買いに行ったお店にオールドビレッジしか無かったから。ただそれだけの理由でござい(汗)
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2 Comments

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ひまわり

「あ、やっぱ白く塗るのね」って思いながら見てましたけど、予想以上にいい感じ
これなら経年変化して色が濃くなったりしないしねw

見てて、TSUNさんが玄関の羽目板を塗ったときのこと思い出してました
私は塗る前のほうが好きだなーと思ってたんだけど、部屋全体が仕上がってみるとあれで良かったんだな、て納得したな
杉の無垢材って最初は白っぽいけどすぐに濃くなるし
色濃くなった頃は私の好みではあるけど、TSUNさんちでは浮いただろうな
懐かしかったんで今またリノベの頃の記事見ましたけど、男性陣は無垢推しだったんですね

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TSUN

ひまわりさん こんばんは〜♪
ええ。やっぱり白く塗りましたw。おっしゃる通り、これで経年変化にも対応できます!あとの問題はヨゴレダケネ。

いやぁ流石ひまわりさん!アタシも羽目板を思い出しましたよぅ。
貼ったばかりの新品の杉は凛としてて凄く雰囲気も良かった!男性陣だけでなくアタシも「もしかしてこのままでも良いかな?」ってうっすら思いましたもん。
でもね…そうそう。きっと濃くなりますよね。無垢状態ならまだしも、ウレタン塗るだけで質感も少々変わるしね。
いずれ飽きる日は来るだろうけれど、今のところは白くして良かったと満足してます〜。

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