この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
リノベーションしてから6年が経過したTSUNです。こんにちは。
前回のブログでPCデスクをリメイクした話を投稿しましたが、
今回は洗面所をDIYでイメチェンしました。
DIYといっても本当に簡単で。
洗面台の扉にリメイクシートを貼って床にフロアタイルを敷いただけ。
特別な工具も要らず、接着剤も不要。なんならDIY経験がなくたってできちゃうお手軽DIYです。
それでも十分自分好みのテイストにイメチェン出来て満足です!
リメイクシートの貼り方は前回のブログと同様なので、今回はフロアタイルを敷き方を詳しくレポートします。
「洗面所の雰囲気を変えたいけど、どうしたら良いか分からない…」と言う方の参考になれば嬉しいです。
洗面所DIYの様子はYouTubeにもアップました!動画の方が分かりやすいという方は記事の最後をご覧ください〜
リメイクシートに関しては下記のブログをどうぞ。
床材はクッションフロアよりフロアタイルが便利
洗面所の床をDIYで変えよう!と思った時、まず初めに思いつくのはクッションフロアかなと思います。
実は私も初めクッションフロアを検討してました。
が!今までの私の少ない経験から言うと、クッションフロアよりフロアタイルの方が断然ラクに施工できたんですよね。
↓フロアタイルを敷いた時のブログはこちら
【猫のためのDIY】滑りにくい床材探し。「ピタフィー」を貼ってみた結果フロアタイルを推す理由
クッションフロアは1枚続きなので一箇所でもミスると取り返しがつかないけれど、フロアタイルは分割されてるので失敗してもその1枚だけやり直す事ができます。
また、一般的なクッションフロアは貼るための接着剤やテープが必要ですが、フロアタイルは吸着タイプや滑り止めがついてるタイプを選べば接着剤が不要。
余った接着剤の処分や管理に頭を悩ますこともありません。
唯一デメリットを言うとすれば、厚くて硬いタイプのフロアタイルの場合はカットするのがちょっと大変なことぐらい。
クッションフロアは薄くて柔らかいので切る労力はあまりかからないですが、切りやすさとキレイに仕上げられるかどうかはまた別問題。
私はクッションフロアを壁に沿わせてまっすぐ切るのが思ってたより難しく感じました…。
トイレのクッションフロアを敷いた体験談は下記のブログで。
DIY!初心者が1人でトイレのクッションフロアを貼った感想フロアタイルの選び方
フロアタイルといっても、木目・大理石・モルタルなどのストーン系…etc
最近は本当に本物みたいなクオリティのフロアタイルがたくさんありますよね。
今回私は薄めグレーのストーン系にしたかったのでネットで検索していくつかサンプルを購入しましたが
サンプルがめっちゃ小さいのが難点
面積が違うと印象も大きく変わることはリノベの時に学びました…。
しかしこればっかりは仕方ないので、頭をフル回転させて「敷き詰めたらどうなるか?」を想像するしかございません。
フロアタイル選びのチェック項目
サンプルを取り寄せたら確認しておきたい項目は以下の通り。
色合い
モニターの色と実際のタイルの色は結構違うことも多いですよね。照明の色でもかなり見え方は変わるので実際に使うところに置いて色を確認した方がベターです。
厚み
厚みを確認しておかないと意外なところで失敗することも…。床見切りより高くならないか?ドアに干渉しないか?も確認しておきましょう。
硬さ
弾力はあるか?加工はしやすそうか?実際にカットしてみるのもアリですね。
床暖房対応かどうか
床暖房のあるところに敷く際は必ずチェックした方が良いですね。
床暖房に対応したフロアタイルもたくさんありますが、PVC素材でできた多くのフロアタイルは湿度や温度で伸縮します。
私が選んだVEIN(ベイン)と言うフロアタイルは床暖房対応ではなく、下記の注意書きがありました。
ちなみに全く伸縮しないフロアタイルもありましたよ。
リジッドクリックプレミアムと言うフロアタイルは熱に強く、60℃の環境でも伸縮しないんだとか。
こちらは床暖房対応です。
サンプルを取り寄せてみたけど本当にカッチカチに硬くて一切しなりませんでした。
床暖房に敷きたい&わずかな隙間を空けて敷くのが面倒な方にはオススメ!
そうして私が最終的に選んだのはVEINと言うフロアタイルのミストストーン。
一切伸縮しないタイルにも惹かれましたが、我が家の猫様の足腰には多少弾力がある方が良いかな?と思って。
もちろん色柄も1番気に入りました。
フロアタイルの敷き方
では実際にフロアタイルを敷いてみた感想や注意点も織り交ぜながら、フロアタイルの敷き方手順をご説明したいと思います!
つい端から並べていきたくなりますが、まずは1番目立つ真ん中の位置を決めるのが鉄則。
フロアタイルは細すぎると反りやすくなるので、両サイドの壁際のタイルが細くなりすぎない様に調整します。
今回は長方形のタイルを使用したので、私は半分ズラしながら敷く「レンガ敷き」にしました。
あ、フロアタイルは1枚でもズッシリ重めです。まとめて持ち上げる時は腰に気をつけましょうw
わが家の洗面所は狭いので、全くカットせずに敷けるフロアタイルはほんの数枚。
他は寸法に合わせてカットしなければなりませんが、定規で採寸せずともピッタリサイズを切り出せる方法がフロアタイルのサイトに紹介されてたのでご紹介します。
1枚手前のタイルの上にもう1枚タイルをピッタリ重ねる
その上にもう1枚、敷きたい残りのスペースの端に合わせて重ねる(伸縮分の空きもここで調整します)
重ねたタイルを定規代わりにしてカットする
そうする事で、寸法を計らずとも切り出したい幅にカットできます!
厚くて硬いフロアタイルは1度ではカットできないので、はじめはカッターで軽く筋を入れるように、だんだん力を入れて溝を深めていきます。
定規代わりにしているタイルや定規がズレない様に。慌てずゆっくり何度も繰り返してカットしていきます。
定規がズレそうな時は裏面にマスキングテープなどを貼っておくとズレ防止になりますよ。
ある程度カットできたら両手でパキッと割ります!
あとはフロアタイルを立ててカッターで上からスーッと切り離します。
この瞬間が気持ちよかった!
壁際には厄介な凹凸が結構あると思うんですが、私の場合はちまちま計りながらカットしました…。
細かいところが上手くカットできるか心配だったけど、思ってたより簡単にカットできましたよ。
もし失敗してもフロアタイルならその1枚だけやり直しできるのが良いですね!失敗が心配な場合は予備のフロアタイルも数枚用意しておいた方が安心です。
こうしてカット→敷く→カット→敷くを粛々と繰り返して完成しました!
ビフォーアフター
どこかぼんやりした色合いで好みじゃなかった洗面所が
メリハリのある好みの雰囲気になりました♪
狭いせいで写真が上手く撮れず…わかりづらくてごめんなさい。
本当にカットして敷くだけでガラっと雰囲気が変わって大満足です!
念の為お伝えしておくと、メーカーの説明書には「タイルの間に水が入り込む場合もあるので水で濡れた場合はすぐ拭き取ってください」と書いてありました。
私的には普段使っててそんなにビショビショに濡れることって殆どないから大丈夫かなと思ってます…。
ここは自己責任で(汗
万が一、水が沁みてないか心配になった時も、敷くだけタイプなら簡単に退かせるのでメンテナンスもラクですね!
洗面所DIYのYouTube動画はこちら
洗面台面材のリメイクシートの貼り方、床のフロアタイルの敷き方などを動画でもご紹介しています
YouTube観てても思いましたけど、前髪の上げ具合に本気を感じました。
TSUNさんのDIY記事って細かい所まで書かれてるから、読み物として本当に面白いわー。
TSUNさん宅は築浅だったこともあって水回りはとても清潔できれいだったから、
「洗面所の何がそんなに嫌なんだろう…」て思ってたけど、DIY後の状態を見ると全っ然違うよね。
断然こっちのほうがいい!床がグレーになったことでキッチンとの統一感もあるし。
うちも水回り(キッチン、洗面所、トイレ)の床は全部グレーのフロアタイルにしたんだけど、これTSUNさん宅のキッチンからパクった…いや、オマージュ?(w)
私も普通に使ってて水でびしょびしょにすることは無いから今のところ困っていません。
厚みは2.5mmでサンプルサイズは225x225mmくらい。これをサンゲツのショールームから6枚くらい持って帰ったんやけど、すっごい重かった…。
TSUNさんよく頑張ったよ…。
ひまわりさん こんばんは〜♪
わはっ。コロナのせいで美容室に行く頻度が激減してるからさー。髪の毛がうっとおしくてw
読み物として楽しんで貰えて嬉しい!いつも褒めてくれて本当にありがとー。
確かに汚れてなかったから「まぁいいか」って感じで6年間使い続けてきたけど、インテリア雑誌やピンタレスト見るたびに「いいな〜ウチも変えたいな〜」って思ってたんだよね。
家具リメイクの時も同じ事言ったけど、やっぱり資材の進化があったからこそ今回はすんなりDIY出来たんだと思う!タイルもシートもお気に入りがすぐ見つかったもん。
いやいや。やっと希望通りの雰囲気にできて感無量です。ありがとうありがとうありがとう!
床のグレータイル。オマージュありがとうw。サンプル6枚重いよね…良く1人で持って帰って来れたねぇ。