この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
引越してから6年間敷きっぱなしだったラグが寿命を迎えました。
次のラグはどんなのにしよう?
ラグって面積が大きいのでお部屋のイメージを大きく左右しがち。
ぶっちゃけお部屋のイメージを変えたかったら、小物を細々変えるよりラグを1枚変えるだけで模様替えできたりするぐらいラグはインテリアの核となるアイテム。
新しく選ぶとなると慎重になりますよね…。
ネットで検索しまくって実際に購入するまで1ヶ月ぐらいかかったでしょうか…悩みに悩んで決めたのは
モロッコ風 ベニワレン柄のラグマット
インテリアショップ Re:CENOのベニワレン風ラグマット「BIANCA DIA」を楽天で買いました。
今やお店を巡るよりネットの方が圧倒的に商品数が多いので、ラグも実物を見ないで買う方も多いんじゃないかと思いますが
ネットショッピングは小さな画像だけで決断せねばならず、実際に敷いたときのイメージがつきづらいし
ラグマットの口コミには
色が画像と違った
遊び毛が酷い
匂いがキツイ
って言う書き込みもチラホラ見るのでポチるまでに勇気が要りました。
と言うわけで今回は私が購入した Re:CENOのベニワレン風ラグマット「BIANCA DIA」を詳しくレビューします。
オフィシャルサイトには載ってない実際に使ってみた感想も綴るので、少しでも検討してる方の参考になれば幸いです!
ベニワレン風ラグマットBIANCA DIAの良いところ
数年前からジワジワ流行ってるモロッコインテリア。
私もちょっと前からベニワレンラグが可愛いなぁ〜と思っていたけど、本物は手織りゆえ大きいサイズになると気軽に買えるお値段ではありません…。
が!人気が出たことで最近はディノスやニトリ、しまむらでも見かけるぐらいベニワレン「風」ラグマットが沢山出てます。
もちろん、今回私が購入したRe:CENOのBIANCA DIAもベニワレン「風」ラグマット。
「風」のラグマットはお値段がお手頃なだけでなく、私的には好都合なメリットがたくさんありました。
遊び毛がほぼ無い
モロッコから輸入された本物のペニワレンラグはだいたい羊毛100%
ヴィンテージも多いですが新品となると掃除機に絡みつくほど遊び毛が出て、落ち着くまでに結構な時間がかかるらしい。
それが、ベニワレン風ラグマット「BIANCA DIA」はポリプロピレン製なので
遊び毛がほぼありません
敷いた当日に洋服にこすりつけてもこの通り。一切つかない!
ホコリが立ちやすいとか掃除機に絡み付くのもイヤだけど、ウチの猫様がラグの上をゴロゴロして体についた遊び毛を舐めて食べちゃったら大変。
遊び毛が無いのは本当に助かる。
ポリプロピレン?それ手触り大丈夫なの?と思った方もいるかと思いますが、表面にヒートセット加工という熱処理を加えているらしく、手触りはサラッとしたウールっぽいです。
ウィルトン織りで丈夫
ベニワレン風ラグマット「BIANCA DIA」はウィルトン織り。
ウィルトン織りとは
— びっくりカーペット
ウィルトンカーペットは、糸と糸を組み合わせて織り上げる伝統的な製法でつくられたカーペットのことです。室内でも土足で生活をしている欧米諸国で普及してきた絨毯なので、その耐久性については折り紙つき。美しい絨毯を長く愛用したい方におすすめです。
パイルは糸と糸を絡み合せてラグの一番下までしっかり織り込まれているので、パイルをギュギュっと引っ張っても全然抜ける気配がありません。
匂いがほぼ無い
ラグやカーペットを買った時に「クサイ」と思ったことありませんか?
実は以前使ってたラグは敷いた直後すっごい臭くて(汗)素材の匂いなのか?薬品の匂いなのか?分からないけど。
嗅いだ事ない強烈な匂いが1ヶ月ぐらい取れませんでした。
ラグの匂いは使ってるうちに徐々に無くなる事がほとんどで、酷い場合は干したりすれば早く軽減するとも言われているけど臭いのはイヤですよね…w
それに比べたら、ベニワレン風ラグマット「BIANCA DIA」は
匂いがほぼ無かったです。
全く無いと言ったら正直ウソになるかな?
敷いた直後はインテリアショップのラグマット売り場の匂いがほんのりしましたが、1週間程度で全く気にならなくなりました。
以前のラグの経験があったので、今回は匂いがなくて良かったです!
フリンジはハサミでカットできる
一般的にモロッカン ベニワレンラグは本物もフリンジ付きが多いからか「BIANCA DIA」にもフリンジが付いてました。
フリンジの好き嫌いは人によりますが、ホコリや髪の毛が絡まりやすいうえ掃除機もかけにくいのがデメリット。
猫が戯れて引きちぎって誤飲する心配があるしロボット掃除機が巻き込むこともある様で。
私は要らないな〜と思ってました。
で、「BIANCA DIA」が届いて早速フリンジ部分をチェックしたら糸で縫いつけてあるだけ!これはラッキー。
縫ってある糸をチマチマとカットして
無事フリンジが取れた!
フリンジが取り除けるタイプかどうかは購入してみないと分からないので、こればかりはマジで賭けでした。
ちなみにベニワレン風ラグでフリンジが無いタイプも数は少ないですが無いことはないです。
下の2種類はフリンジ無しですが、わが家にはサイズが合わなかったのでフリンジありの「BIANCA DIA」を一か八かで購入しました。
もしフリンジが無い方が良いのに!って思ってる方がいたら参考にしてくださいー。
Re:CENO ベニワレン風ラグマット「BIANCA DIA」の残念ポイント
結果的に買って良かったと思ってる「BIANCA DIA」ですが、残念ポイントもいくつかあります。
洗えない
最近は洗えるラグも結構ありますが「BIANCA DIA」は洗濯不可。
普段のお手入れは基本掃除機だけで、どうしても汚れてしまった場合には市販のカーペットクリーナーで部分洗いしてくださいとのこと。
洗えないのは困ったな…と思ったけど、考えてみれば
今まで敷いてたラグも洗濯してなかったわ!
という事に気付きました(掃除機掛けと年に数回クイックルのカーペットウエットシートで拭いてただけ)
大きいラグは洗濯も大変ですが、小さいお子さんやペットがいるご家庭では洗えた方が良い場合もありますよね…。
幸いわが家の猫様は粗相をしたことも吐いたことも一度もないので今のところ大丈夫だけど。
万が一吐いちゃった時は部分洗いできるアイテムの購入も考えてます。
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは布製品の汚れが水だけで洗える優れモノ!
掃除機が掛けづらい
ベニワレンラグは本物も「風」も毛足は長め。Re:CENOの「BIANCA DIA」もパイル長は約 3.5cmです。
今までほぼ毛足がなかったラグを敷いていたので、それに比べると掃除機が滑りにくくて掛けにくいなぁと思いました。
しかも今までのラグは猫の毛が落ちてるのが目で見て分かったので掃除もピンポイントでできたけど「BIANCA DIA」は毛足が長いうえにオフホワイトだから
猫の毛が全く見えないw
全く気にならないのはメリットだけど、実は猫の毛だらけなのはデメリットですよね(汗)
これは丁寧に掃除機掛けしつつ、たまにはゴム手袋で汚れを掻き出す必要がありそうです。
そういう意味では掃除の手間が増えたので、私的にはデメリットでしたね…。
模様替えビフォーアフター
そんなこんなで。ベニワレン風ラグに敷き変えたリビングがこちら。
ラグの色がオフホワイトになった事でリビングの印象が明るくなりました♪
手触りもふんわり。ゴロンを寝転がる機会が増えてリラックス度もマシマシで。
買って良かったです!
余談ですが…
初めは、今まで敷いてたラグ(200×200の正方形)と同サイズを探してたんだけど
正方形のラグってすっごく少ないんですね
しかも同じ正方形でも日本の規格だと畳モジュールなのか?180〜185角が多く、200角となるとさらに選択肢が狭まりました。
このままサイズに拘ってたら一生見つからないかも…と不安がよぎり、思い切って長方形に舵を切り替えることに。
結果的に長方形でも全く問題なく、むしろリビングが広く見えて大成功。
ラグ選びが難航した場合はサイズの再検討もアリだなと思いましたよ。
ご参考までに〜。
前のラグはTSUNさん宅の象徴のひとつでもあったし、無くなっちゃうのは寂しかったけど…。
新しいのもすっきり可愛い!フリンジはカットして正解だと思うー、そのほうがTSUNさんらしい。
で、おっしゃるようにリビングが前より広く見える!
ラグみたいな大物って、どんだけイメージトレーニングしても導入には勇気いるよね。
面積広いだけに部屋の雰囲気変わっちゃうもん。
でも逆に言うと、大金はたかなくても雰囲気をガラッと変えることが出来ていいんやけども。
私、ギャッベに憧れてて敷いてみたいなーとは思ってるんだけど、折角の床板が隠れてしまうのが嫌+掃除が面倒+高い!で何も敷かないまま今に至ります。
小さいサイズのものを窓際に敷いてもいいかな…いや…小さくても高いな…(ここからループ)
ひまわりさん こんにちは〜♪
前のラグは一目惚れして即決したこともあって私も思い入れが強かったけど、変えてみたら思ってたより良い感じで、コレはコレで気に入ってます!
初めてラグを変えたけど、ラグだけでこんなに雰囲気変わるんだ!ってビックリしたよ〜。ほんと広く見えるよね。気分もリフレッシュされたし変えて良かったッス!フリンジは「もったいない」って意見もあるかな〜って思ってから、無い方が良いと言ってもらえて嬉しい♪
ギャッベも可愛いよねぇ。デザインも色も色々あるけど、どっちかと言えばカラフルなのが多いのかな?ウチはベニワレン(風)でお値段の問題は解決できたけど、ギャッベは本物の手織りじゃないとやっぱりあの雰囲気は出ないのかしらね?