壁に開いたクギやピンの穴をキレイに補修する!2つの方法で検証しました。

壁に空いた穴の補修前と後

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先日取り付けた猫様ハンモック。

取り付けた時のブログはこちらからどうぞ。

様子を見ていたのだけど自分からは飛び乗らず。テーブルの上に台を1つ足してみたら1回だけ自分で乗ったので、

やっぱり位置が高かったか!

猫用ハンモックの設置位置

自分から乗らなければ意味が無いので。位置を下げるべく取り付け直すことにしました。

位置を下げるには外さなければならず、外すと言うことは

壁に開いた穴を塞がないとね

と言う事で今回は、壁に開いた釘の穴を無かったことにする方法を2通りご紹介したいと思います!

壁に開いた穴を無かったことにする方法

猫用ハンモックは石膏ボード用の取り付け金具でした。

↓こう言う感じの

石膏ボード用の取り付け金具

穴は小さめだけど。強度を保つために

全部で36個の釘を刺しました。

下の写真は取り外したところ。ポツポツと開いた穴が見えますかね?

壁に空いた釘の穴

小さな穴とはいえ数が多いだけにやや目立ちますね。ではこの穴を見えなくして行きますよ。

壁の穴の補修方法その1:クロス補修剤で埋める

まずは順当な方法から。

壁紙(クロス)の補修剤で埋める方法です

壁紙の補修剤

ホームセンターで「穴埋め職人」を買ってきました。

わが家は白い壁紙ですが白といっても微妙な色合いは様々。

全然色が違う〜!と言う事態を回避すべくホワイト・ライトアイボリー・ライトベージュの3本セットにしました。

色を混ぜて使うことも可能です。

わが家はライトアイボリーでぴったりでした。

使い方は至ってカンタン。補修剤のチューブの先を穴に差し込む様にしながら埋めるだけです。

付属のヘラで平らにならして〜

壁に空いた穴の補修前と後

どうでしょう?

ほぼ見えなくなりました

埋めた後の写真撮るとき「あれ?どこだったけ?」と思うほどでしたよ。

補修剤が乾くと、うっすら穴が見えたので、何度か重ねて埋めると良いと思います。

壁の穴の補修方法その2:壁紙を剥がしておく

2つめの方法は以前このブログでも書いたことがある、予め壁紙を剥がしておく方法です。

上下それぞれ16箇所もクギを刺さねばならないので剥がす範囲がちょっと大きくなっちゃって。こりゃどうかな〜?って思ったんだけど。

壁紙を剥がしたところ

物は試し。実験してみよう!と壁紙を剥がしておいたんですわ。

壁紙を剥がしたところ

うっかり剥がした箇所以外にクギを刺しちゃって(真ん中辺り)余計な穴が空いてしまってますが。

木工用ボンド

木工用ボンドで閉じますよ

剥がした壁紙に木工用ボンドを塗ったところ

木工用ボンドを塗り塗りして〜(アタシは壁と壁紙と両方塗ってますが、どっちか片方で十分です)

壁紙を元の位置にペタリと戻します。

余計に空けてしまった穴が見えてますが、壁紙を剥がした部分はほぼ見えなくなりました〜。

ローラーでならす

ボンドを多く塗りすぎたせいで壁紙がほんのちょっと浮き気味だったんでローラーでコロコロしながらギュギュッと圧着。

(写真は使い回しですが)ローラーがあった方がキレイに仕上げられます。

余計に空けてしまった穴はクロス補修剤で埋めました。

どうでしょう?こちらもほぼわからなくなりましたよね?

壁に穴が空いているところ

上の写真は補修前。

右側にポツポツ開いた穴と、左側に壁紙がめくれてるのがお分かりかと思いますが

壁の穴を補修した後

補修した後。遠くから見たら、

どこに穴があったのか全然わからない。

補修剤で埋めても、壁紙を剥がしておいても、どちらの方法も問題なくリカバリーできましたー。

ただ壁紙は剥がすときに破いてしまうなど、失敗するリスクがあるので。

小さな穴なら補修剤の方が手軽

逆に少し大きめの穴の場合は補修剤と壁紙の色が微妙に違うと目立ってしまうリスクがあるので、

やや大きめの穴なら壁紙を剥がしておいた方が安心

だと思います!ご参考までに〜。

猫ハンモックを取り付けたところ

で、猫用ハンモックの位置を下げて取り付け直しましたところ

無事、ぐうが自分からハンモックに!

ハンモックに乗ってる猫

キッチンからも猫を眺められる幸せw

キッチンの窓を覗く猫

ただ…ハンモックをキッチンの窓枠と同じ高さにしたら、

どうしても窓枠に乗りたいらしく…

ハンモックに立つ猫

窓枠に足を乗せて佇むスタイルがお好みの様子です(ハンモックの意味)

ハンモックでくつろぐ姿はいつ見られるのか。

2 Comments

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ひまわり

うち賃貸なんで壁にはなるべく穴を開けないようにはしてるんですけど、どうしてもの時はTSUNさんの真似して壁紙はがすようにしてます
小さい穴だと今回紹介されたような補修材もありますよねー

常識の範囲内、画鋲の針を刺した程度の穴なら敷金から引かれることはないみたいですけど、なるべくきれいに使いたいですもんね

ハンモックのほうがゆったりくつろげるはずなのに、窓枠まで行っちゃう
狭いところでも平気ですもんね、猫って
見てるほうは「そんなとこに立たなくても」って思うような場所でも普通に過ごしてますもんね
というか、少しでもママに近づきたいのかもしれません

窓越しのぐうちゃんも可愛いなー(デレデレ)

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TSUN

ひまわりさん こんにちは〜♪
壁紙剥がしの術。参考になってるみたいで嬉しいわー♪
賃貸だと気を使いますよね。とか言いつつ。分譲なら自由にできる!と思ってたけど、やっぱり穴を開けるのはなかなか勇気が要りますわ(汗)

そしてハンモック。位置を下げたら自分から飛び乗ることが多くなりました〜。だけど、まったり落ち着くのはまだ先っぽいですね。窓枠に乗って(ほんとナゼ窓枠!?)キョロキョロ。キッチンを眺めてソワソワしてますw。
昨日は料理中に乗ってくれて!わーそうそう!そこよそこ!料理中はそこに居て〜偉いねー!とめちゃ褒めたけど、本猫はわかってるんだか…どうだか、すぐ降りちゃいました(涙)

アタシのそばに居たいのかなぁ〜?え〜やっぱりそうかなぁ〜。そうだと良いな〜(デレデレ)

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