スコティッシュの骨の病気について。病状報告とサプリと痛み止めと…

アンチノールを舐めさせてるところ

スコティッシュフォールドのぐうと暮らし始めて1年とちょい。実は4ヶ月ほど前から

ぐうの足に問題が起きてしまいました…。

まだ確定診断ではないけれど、スコティッシュフォールドに多い遺伝性疾患「骨軟骨異形成症」の可能性が高そうです。

スコティッシュを飼うと決めた時からある程度覚悟はしていたものの、実際そうなるとやっぱりショックですね。

myzooキャットハウスに寝そべる猫

とは言え、現在のぐうは歩き方がちょっとおかしい以外は元気で。

キッチンやキャットハウスにも登るし、ハッスルスイッチが入ればバタバタと走り回ってますので。どうぞご心配なく。

という事で今回は、ぐうの発症から現在までの経過を備忘録も兼ねて綴っておこうと思います。

スコティッシュの足がおかしい。速攻病院へ!

初めて異変に気付いたのは、ぐうが生後11ヶ月を迎えようとしていた1月下旬。

あれ?歩き方がおかしくない?

すぐさま動画を撮ってぐうをキャリーに入れ、急いで近所の動物病院(A)へ!

キャリーバッグの中の猫

問診と触診で「右後ろ足の指が硬くなってるかも…これはいわゆるスコティッシュ特有の病気が始まったかもしれないです」と先生。

残念ながら現時点では治療法がないとのことでサプリ(アンチノール)を提案されました。

病院から帰宅すると、ぐうは普通に歩いてる…次の日も次の日も特に異常なし。

アレは何だった?本当に骨軟骨異形成症?もしや挫いただけとか?

レントゲンも撮ってないし…誤診であります様に!と祈るような気持ちの日々でした。

サプリは予防にもなるので、この日から飲ませてます。

スコティッシュの骨軟骨異形成症って?

骨軟骨異形成症で検索すればお分り頂けると思いますが簡単にご説明すると

遺伝性の骨の病気です。

手や足の関節に骨でできた瘤(骨瘤)が出来たり、関節の軟骨に異常が出て関節炎のような症状がでたりします。

キッチンの上の猫

一般的には成長期に発病することが多く、成長が止まれば病気の進行も止まると言われているけれど、

中には10歳を越えて発症する子もいるし生涯にわたって進行してしまう子も…。

酷ければ放射線や外科手術の選択もありますが、猫への負担が大きく根治もしないため、痛み止めとサプリの処方が主流のようです。

つまり現時点では治らない病気なんですね…。

猫の骨軟骨異形成症で病院めぐり

アタシの祈りは届かず…1ヶ月を過ぎた頃から、またぐうの歩き方が少しおかしくなり始めました。

詳しく書くと長くなるので時系列にまとめますが、この4ヶ月の間に

全部で3つの病院に合計6回行きました。

2020年1月下旬

一瞬、歩き方がおかしくなる。


病院Aで右後ろ足の指の関節が硬くなってると言われる → サプリ(アンチノール)処方

2月上旬

レントゲンを撮って欲しくて病院Bへ。


レントゲンは異常なし。左前足の関節に痛みがありそうと言われる。 → 鎮痛剤(オンシオール)処方。

鎮痛剤を2回ほど服用。この後しばらくは落ち着いてたので一瞬ホッとする。

3月上旬〜中旬

また、どことなく歩き方がおかしい時がチラホラ…あまり走らなくなった気もする。


病院Aへ。サプリを購入しがてら診察。右前足の指も硬くなってるかも?と言われる。引き続きサプリで様子を見てくださいとのこと。

キャットハウルの中の猫
3月中旬

寝起きの5歩ぐらいヒョコヒョコとおかしな歩き方をする様に…。


病院Bへ。前回の先生がお休みで違う先生に診てもらうも、あまり詳しい先生ではなく大学病院を紹介される

3月下旬

予約した大学病院へ。


レントゲンでは異常なし。
寝起きの足の不調は関節疾患の特徴的な症状だそう。


両手指の関節が硬くなってきている。確定診断では無いけれど骨軟骨異形成症の可能性が高いとのこと。


おそらく痛みはさほど強くないので、サプリを継続しつつ通常通りの生活で問題ありませんと言われました。

ヘソ天で寛ぐ猫
4月下旬

寝起きだけでなく常に歩き方がおかしくなる。次第にハッキリと

右前足が痛いんだね?

と分かる様になりました。


大学病院へ行きたかったけど、新型コロナの問題で担当の先生が長期のお休みに…


仕方なく病院Bでまた違う先生に診てもらうも、別室での診察では


普通に歩いてますよ?


「触診で確認しましたが両手に痛みは無いと思います!」とキッパリ。痛いのは右後ろ足の付け根辺りだと言う。


猫って痛みを隠すとも言われているし、病院では緊張から普段の行動をしないことも多々あるらしい(紛らわしいわ!)


動画を見せて右足の異常を確認してもらい痛み止めを処方してもらいました。

この時処方してもらった痛み止めを飲ませたら、ずーっと黒目がでっかくなった状態が続いてしまい…服用を中止ー!

黒目が大きい猫

薬が切れたら治りました。あー良かった。副作用も怖いですよね…。

5月上旬

大学病院へ電話したところ、新型コロナで外出自粛中のため先生が電話相談に応じてくれました。


やはり骨軟骨異形成症の可能性が高いと(涙)痛み止めとサプリで様子を見ることに。

そして現在に至ります。経過を読んでいただけるとお分かりかと思いますが。

診察して貰うたび患部が変わる…。

まぁ四肢に変わりはないし、どの部位にも症状が出てるのかもだけど、それぐらい動画や診察では分からないもんなんだな〜と思いましたよ。

処方されたサプリと痛み止め

と言うことで今はサプリ2種類と痛み止めで様子を見てます。

アンチノール

まずはアンチノール。

どこの病院でも薦められたので、スコティッシュフォールドの骨軟骨異形成症にはまず一番初めに提案されるサプリなんでしょうね。

アンチノールのパッケージ

EPAやDHAなどのオメガ-3脂肪酸を含み、関節だけでなく、皮膚・毛艶・心血管・腎臓の健康維持をサポート。

アンチノールを舐めさせてるところ

カプセルが大きいのでぐうに飲ませるのはハードルが高く…割って中を舐めさせてます。猫用は魚介の香りで美味しいみたい。

ネットでも購入できます
アンチノールオフィシャルサイト

コセクイン

もう1つはコセクイン。

これはアタシがネットで調べ、大学病院の先生に相談して処方してもらったもの。

コセクイン

関節軟骨成分の補給に。グルコサミンとコンドロイチンのサプリメントです。

サプリの効果は…正直ハッキリとは分からないけど、飲ませていなかったらもっと酷くなっていたかもしれず。

今はとにかくこれ以上悪くなりません様に!と祈るような気持ちで与えてます。

痛み止め:オンシオール

痛み止めはオンシオールと言う消炎鎮痛剤を処方してもらいました。

痛み止めオンシオール

腎臓に負担がかかるので連続投与は6日まで(アタシが処方してもらった病院では5日まででした)

負担がかかると言われたらバンバン飲ませるわけにもいかず…今日はいつもより痛そうかな?と思った日だけ飲ませてます。

オンシオールを飲ませると半日は普通に歩くので痛みは抑えられるんだと思う。

アタシが調べたところ、他にスコティッシュフォールドの骨軟骨異形成症に効果がありそうな薬は

・注射タイプのカルトロフェン
・消炎鎮痛剤のメタカム
・関節形成補助のアデガン
・骨粗鬆症の薬、ビスフォスフォネート製剤

などもあって。次回大学病院へ行った時に先生に相談してみようと思ってます。

スコティッシュフォールド

以上、ぐうの現状報告でした。

病名がハッキリしてからご報告しようと思っていたので遅くなりましたが、ほぼ確定かな…と思います。

スコティッシュフォールドに骨の病気の心配があることはぐうを飼う前から知っていたけれど

どんな猫でも病気になる可能性はあるもの。

ペットショップやブリーダーの問題はあれど、生まれてきたぐうには何の罪もない。

大学病院の先生からは「半年から1年ぐらいで一旦落ち着くと思います」と言われたのでその日を信じて…

それまでは出来るだけ痛みをコントロールしてあげたいと思ってます。

スコティッシュフォールドの飼い主のみなさま。他に良い情報があったら是非教えてくださいー!

愛猫ぐうの癒し動画を公開してます。チャンネル登録もぜひ。


6 COMMENTS

マヤ

今、送信しました。
長くなってしまいました。
送信できたか不安ですが‥
もし届いてなかったら教えて頂けますか?

返信する
TSUN

マヤさん こんにちは!
コメント拝見しました。ご丁寧にありがとうございます!
お返事はツイッターのDMの方にお送りさせて頂きます。これからもよろしくお願いします。

ひまわり

ブログも読みましたし、動画も観ました
何も出来ない自分に虚しさを感じるばかりです

ぐうちゃんをお迎えした時にTSUNさんが不安な気持ちを書いてらっしゃったので自分でも調べてみたりして、初めてスコティッシュの遺伝的な病気について知りました
ただどこかで、「必ず発症する訳じゃない」「ぐうちゃんだけは大丈夫だ」て思ってた部分もあります

「このポーズ可愛い」とただひたすらに愛でていたのが、もしかしたら足の痛みをかばっている体勢だったのかもしれないと思うと、胸が痛みます
端で見てる人間ってのは勝手なものですよね

この1年あまり、私の身の回りでいろんなことがあって苦しかったり悲しかったりしたものですが、TSUNさんのブログとぐうちゃんには本当に癒されました
ぐうちゃんはただただ可愛いし、ぐうちゃんに呼びかけるTSUNさんの優しい声や、ぐうちゃんを撫でる優しい手元を見て、どれだけ私が穏やかな気持ちになれたことか
愛されているのはぐうちゃんだけど、まるで私が「大丈夫だよ」て励まされているような気持ちになったものです…キモい?

私には何の知識も無いし役に立つ情報も無いけれど、これからもずっと見守りながら可愛い可愛い言ってるだけだけど、許してね

病気が進行しませんように
痛みがひどくなりませんように
遠いところにいるおじちゃんとおばちゃんは、ぐうちゃんとぐうちゃんのママとパパのこと応援してるよ

返信する
TSUN

ひまわりさん こんにちは〜♪
突然のご報告で心配させてしまってごめんなさい!4ヶ月前からのことなので、ここ最近の動画も発病後だったりします。元気な様子でしょ?w
ぐうを飼う前から知っていたことだけれど、ぐうの両親は折れ耳と立ち耳だし、ぐうは半折れだしリスクはまだ少ない方だと思ってたんですよね。
でも病院に行くたびに、どこの先生にも開口一番「スコは骨の病気がね…」って必ず言われて、その度に落ち込んでました。発病の確率はかなり高いみたいです。
ぐうはあまりスコ座りもしないので、痛みをかばう姿勢はしてないと思ってたんだけど、実際はどうなんでしょうね…。

ひまわりさんも昨年は色々大変でしたね…私こそ!ご自身が大変な時に、何も知らず知識も情報もなくて本当にごめんなさい!!!!!

ぐうの病気は治療法もないので、進行しないのを祈ることしか出来ないけれど、それでもサプリや痛み止めでコントロールしながら、できる限りの事は全力でお世話したいと思ってます。

これからもぐうの様子はブログや動画で発信していくので、元気玉を送ってください〜もうそれだけで充分です!いつもありがとう♪

マヤ

こんばんは!
ぐうちゃんのTwitterのリツイートから飛びました。

うちの子は比較的重い骨瘤です。
スコにとても詳しい、猫病院の先生にお世話になっています。

Twitterの初心者の為、どのように情報交換したらいいのか、分かりません。
こちらに書いても大丈夫でしょうか?

返信する
TSUN

マヤさん こんばんは!
Twitterからいらして頂いてありがとうございますー。

比較的重い骨瘤なんですね…スコに詳しい病院があるなんて心強いですね!
その病院はどちらですか?東京でしょうか?

情報交換はこちらのコメント欄で大丈夫ですよ(・∀・)
いつでも書き込んでくださいませ。どうぞよろしくお願いします!

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