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日々の掃除はできるだけ手をかけたくないTSUNです。こんにちは!
本日はキッチンシンクのセルフコーティングの話、続編でございます。
1年前に初めてキッチンシンクのセルフコーティングをして
→ 3年間キレイが持続?キッチンシンクのセルフコーティングにチャレンジ
1年間は憎っくき水垢にも悩まされず、快適な日々をルンルンと送っていたんだけど。
気づけばうっすら汚れてきて…。
1年経過した様子→ キッチンシンクのセルフコーティング1年後の様子をお伝えします
コーティングのおかげで確かに水跡はついてないけど、クスミが気になってきたなーと思って。
2度目のセルフコーティングにトライしました。
今回はちょっと長いです。
しかもシンクの写真がどれも似たり寄ったりで、自分でも見飽きたぐらい(汗)
2回目のキッチンシンク セルフコーティング
1回目と2回目ってやり方が違うの?
一旦コーティングすると除去できませんと注意書きにある通り、まずは1回目に塗ったコーティングを剥がさないとならんのですよね。
ちなみにアタシが使ったシンクコーティング剤はこちらです。
2回目のシンクセルフコーティング手順
1.コーティングを剥がす
2.クリーナーで表面を整える
3.コーティング
アタシったら「汚れてきたってことは既にコーティングがハゲてるのかなー?」って思って。付属のクリーナーで磨けばなんとかなるか?と軽く考えてました。
それが苦労の始まり。
正しいコーティングの剥がし方を知らずにクレンザーとクリーナーで繰り返し何度も磨き作業をしたばっかりに、かなり遠回りしちゃいました。
これから2度目のコーティングにトライされる方はぜひ続きを読んでほしいー。
シンクのコーティングはどうやって剥がすの?
結論から言うと、
耐水ペーパーが一番ラクに早く剥がせました。
オススメは2000番です。
セルフコーティング剤のメーカーにも問い合わせましたんで。その回答は下記の通り。
コーティング剤の再度施工する際は、まず前回のコーティング層を耐水ペーパーで削り取ります。
ただし耐水ペーパーは下地を傷つける原因となります。磨けば磨くほど金属も削れていくので注意が必要です。初めからぼかしてあるシンクは鏡面になります。見た目が変わりますのでご注意下さい。
ただし耐水ペーパーは下地を傷つける原因となります。磨けば磨くほど金属も削れていくので注意が必要です。初めからぼかしてあるシンクは鏡面になります。見た目が変わりますのでご注意下さい。
気をつけろ〜気をつけろ〜(プーさんか!※ハニーハント)ってぐらい注意喚起されてますが。
結局、全部のコーティングを削る方法は耐水ペーパーを使うしかないってことですよね。
現行コーティング剤を削り取らずにまだらのはがれている部分を再コーティングする方法もありますが、段差、凹凸が出来るかもしれません。見た目の問題があります。コーティング剤の上にはコーティング剤は上塗り出来ません。はじきます。
剥がれてるところだけ再コーティングするなんて素人にはハードルが高すぎる!これはアタシにはムリだわー。
2回目のシンクのコーティングに挑戦した記録
では、ここからはアタシの遠回りした苦労をご覧ください。
まずこちらうっすらクスミが目立ってきたウチのキッチンシンク。コーティングは残ったままです。
ステップ1:付属のクリーナーで磨く
まず食器洗剤とスポンジで洗ってから付属でついてくるクリーナーで磨きました。
皮が一枚剥けた様な感じにはなったけど、
なんかスッキリしない。
一部まだら。
これが俗に言う
コーティングが残ったところ
ってワケですね。
ステップ2:クレンザーで磨く
クリーナーが無くなっちゃったんで、ハイホームとラップで3回ぐらい磨いてみたら
少しづつクスミは取れるも牛歩!
※ハイホームの使い方はこのページの後半で→ハイホームでシンクと鍋の汚れがスッキリ。1番ラクに落ちた!
やはりコーティングはクレンザーでは取れません。いや正しく言えば「取れるけど先が長すぎる」
これから2回目のコーティングを行う方は、
クレンザーのステップはすっ飛ばしてOK!
潔く耐水ペーパーを使いましょう。
クリーナーがなくなっちゃったんで、ここで一旦手を止めネットでポチりました。
クリーナーだけ単品で販売してるんですネ。
コーティングキットに入ってるクリーナーは15mlですが、単品は30ml入りでした。足りないと思って2本買っちゃった!→下調べ不足
実はここまでの作業でちょっと気持ちが折れかけて。
コーティング削るのメンドーだから2回目はやるのやめようかなーって気持ちもふつふつ湧いてきてたんだけど。
クリーナーが届くまでのわずか3日間で、
水垢の悪夢アゲイン。
あー思い出した。この水垢がイヤでコーティングしたんだったわ!
ステップ3:耐水ペーパーで削る
さてここからがコーティングを削る作業の本番です。→遠回りしすぎやろ。
耐水ペーパーを使いやすいサイズにカットしてコーティング面を優しく削っていきます。
少量の石鹸や食器洗い洗剤をつけると目詰まりせず使いやすいそうですよ→耐水ペーパーの説明書きに書いてあった。
うん確かに。石鹸つけたほうが削りやすかった!
慣れてくると、ザラザラ感からツルツル感に変わる瞬間が手の感覚で分かる様になりましたわ。
まだらに残ってたコーティング剤が
ほぼ取れました♪
クレンザーの苦労はなんだったのか。
やっぱりもっと早い段階から耐水ペーパー使えば良かった。
目立つほどのひどい傷もつきませんでしたYO!
まだらに残ってたコーティング(特にカーブの辺り)が
取れましたー
メーカーさんがおっしゃってた通り、鏡面の様なピカピカ感に。
耐水ペーパーはどうしたって表面を削るんで、鏡面がキライな方は始めからコーティングしないほうが良いかも…。
で、ここまできたら、あとは初めてセルフコーティングした時の手順と同じデス。
長くなったので
今回は割愛しますが。
今回は割愛しますが。
詳しくはこのページで→3年間キレイが持続?キッチンシンクのセルフコーティングにチャレンジ
セルフコーティングは難しい?
コーティング作業は付属のクロスにコーティング剤をたっぷり含ませて塗るだけ。ほんの5分程度で終わる作業なんだけど。
「塗り重ねない様に往復させず」っていう注意ポイントがなかなか難しい。
今回も正しく濡れたか自信がない。
全く学習しないってどう言うこと?(汗)
やっぱり、あらかじめコーティング剤がまんべんなく染み込んでると言う新商品のコーティングクロスがオススメ。アタシもこれ使えば良かった。
キッチンシンクのセルフコーティングをした感想
正直、2回目のセルフコーティングはコーティングを剥がす作業が大変でございました。
初めっからこの大変さを知ってたら1回目もやらなかったか?
と問われたら…。
いや、やっていたかも。
アタシにとっては、それぐらい水垢掃除の方がメンドクサイのです。
苦労の甲斐あって。
6時間キッチリ乾かしたシンクは
ペッカペカ♪
水が弾く♪
どんよりクスミが気になり始めていたシンクが
Before
After
輝きを取り戻しました。兎にも角にも。また1年シンク掃除をラクできそうでウレシイ限り。
欲を言えば3年もって欲しいところですがね。
「うち賃貸だからコーティングとかいいかな…」
と言っておきながら質問する女
新製品のほう、コーティングクロスなんですけどね
あらかじめコーティング剤が染み込ませてあるとは言え、やっぱり塗り重ねない技術は必要なんですよね?
なんか勘違いしてるのかな、私
これ、絶対難しいよー
学習しないとかじゃない、難しいんだってば
でもすごくきれいに仕上がってる!
こんだけきれいに水をはじいてくれたら気持ちいいですよね
…うちはハイホームで充分ですけどw
ひまわりさん こんにちは〜♪
コーティングクロス。まぁそうなんですよね。塗り重ねない技術は必要なんですよねぇ。
けど、コーティング剤がサラサラの液状で。クロスにあっという間に染み込んでいっちゃうから、そもそもクロス全体に行き渡らせるってのがアタシには難しかったんですわ。透明で見た目も分かりにくいし。
その点、予め全体に染み込ませてあるクロスなら、あとはシンクに塗るだけっていう。1つハードルが下がる気がするの。メーカーもその点考慮して出した新商品だろうしネ。
きっと今回もまた塗り方失敗した気がしないでも無いけど(汗)ひとまず現状には満足しとります!
あ、ハイホームで十分なんだっけ?(笑)