クリナップ・リクシル・タカラ・トーヨーのキッチンショールーム行脚

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リノベーションのキモとも言えるキッチン選びに奔走しているTSUNです。こんにちは。

今や、キッチン選びはネットやカタログでもある程度は選べるけど、やはり最終判断は実際に実物を見ないと決められないですよね。

どのキッチンメーカーもキッチンセットを展示したショールームがあり、アドバイザーに不明点をとことん質問できたり、好みに合わせた提案をして貰えたり、新しい機能を体験できたりするので

キッチンを選ぶときはショールームへ行くことをオススメします!

全部で8つのキッチンショールームへ

私は全部見てからじゃないと決められない性分ゆえ、結局8社の主要キッチンメーカーのショールームへ行きました。

・サンワカンパニー 
・イケア

・タカラスタンダード 
・クリナップ
・リクシル
・トーヨーキッチン
・TOTO
・パナソニック

この記事はクリナップ・リクシル・タカラスタンダード・トーヨーキッチンのショールーム行脚篇です。

サンワカンパニー、イケア、TOTO、パナソニックのショールームへ行ったブログは下記からどうぞ。

わが家はシンプルでスクエアなデザインで、明るい木目のキッチンを探してました。

タカラ・スタンダード

タカラスタンダードのキッチンは何と言っても、金属の強度とガラスの様な光沢、耐久性に優れたホーローがウリ。

汚れが染み込まないので、表面のお手入れは基本的に水拭きだけでOKだそう。

ホーローはマグネットが使えるので、収納の幅が広がるのはメリットだなと思ってました。

Photo:タカラスタンダードのカタログより

でも、私が探していた頃は好みの木目がなくて残念。

Photo:タカラスタンダードのカタログより

【追記】今は木目のキッチンも登場しました。ちなみにドラマ「リコカツ」のお部屋にあったキッチンはタカラ・スタンダードだそうですよ。

タカラスタンダードのショールームは業界最多の全国170ヶ所!

キッチン計画は決めたあとも打ち合わせや見積りで行く事があるので、近くにショールームがあると便利です。

見て、触れて、納得。顧客満足度の高いタカラスタンダードのショールーム

クリナップ

ステンレスの品質がウリのクリナップ。

65年の歴史があるし評判良いし安心感あるな〜って思ってたけど、ネットで調べた時からこの足下の凹みが気になってました。

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Photo:クリナップのカタログより

凹んでないのは無いのかな?と思ってショールームで尋ねたら、どのタイプにも「凹み」がありますと

もちろん、耐久性や使い勝手を向上させるための凹みなんですが。私の好みではないので…残念。

【追記】私がキッチンを探していた時は凹凸のないスクエアなデザインは無かったんですが、今は本当に無駄のないフォルムのキッチンが登場しています!

リクシル

リクシルは、2011年にINAX、トステム、新日軽、東洋エクステリア、サンウェーブ工業の5社が統合して誕生したメーカーで、キッチンだけでなくお風呂、窓やドアなど様々な住宅設備を取り扱っています。

キッチンはサンウェーブ工業のものが中心で、キッチン業界で初めて熱やキズに強い「セラミックトップ」を導入しました。

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Photo:リクシルのカタログより

リクシルのキッチンも足下に凹みがありました。

でもクリナップよりはまっすぐなので、まだ気にならないかな〜?ですが「背面カウンター収納」のサイズカスタマイズがムリということで。こちらも残念。

取手デザインも好みの物がありませんでした。

トーヨーキッチン

トーヨーキッチンは他のメーカーとは一線を画すラグジュアリーな内装。

木目のキッチンを希望してる時点でトーヨーキッチンは無いかな?と思ったけど、一応寄ってみました。

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Photo:トーヨーキッチンwebサイトより

木目のメラミン面材もあった!知らなかった。けど…キッチンの幅は75センチから。ウチの間取りだと通路が狭くなっちゃうので諦めました。

キッチンのデザインもメーカーによって特徴ありますネ。

私の場合、以上4社は求めている仕様やデザインが合わず、残念ながら見送りとなりました。

キッチンショールームへ行く前に確認しておきたいこと

リノベでも新築でもキッチン選びってワクワクしますよね!しかーし、事前準備なしでただ好みだけで絞り込むのはちょっとキケンです。

新築でもリノベでもキッチン以外に決めることは山ほどあって、とにかく大変!

ショールームで効率良く質問できる様、自分が譲れないポイントだけは決めておく事をオススメします。

設置したいキッチンのサイズはある程度決めておこう

システムキッチンはどのメーカーもある程度「仕様」が決まっているもの。カスタマイズも可能ではありますが「何でも出来る」訳ではありません。

例えば私の場合、サンワカンパニーはカップボードのサイズ変更が出来なくて断念。イケアは高さ85センチが出来なくて断念。

デザインが好みでもサイズや仕様が合わなければ断念せざるをえません…。

キッチンにかけられる予算はもちろん、自分の身長に合う高さ、間取りに入るサイズ、希望の素材や色合いなどなど。

可能であれば設計士さんが作成した図面と、使っている家電サイズやキッチンに収納したいものも具体的に決めておくと効率良くショールームを活用できます。

今のキッチンの仕様を確認しておく

リノベーションの場合は、現状のキッチンの仕様を確認しておくとなお良しです。

例えば、わが家はマンションに標準で付いてるディスポーザーがキッチンリフォームには結構ネックでした。

キッチン シンク下

最近のキッチンのシンク下収納は引き出しが主流です。ところがディスポーザーが付いていると開き戸に変更せねばならず、この変更料金が意外とバカにならない。

それ以前にそもそも変更できないシステムキッチンも結構あって、ほぼ全てのメーカーが最上位クラスでないと開き戸に変更不可でした。

最上位クラスしか選べないとなると価格も想定以上に膨らみがちです…。

どうしても変更できないキッチン設備がある場合は、ショールームへ行く前に予めメールや電話で問い合わせておくと、私の様に無駄な時間を費やさずに済みます。

TOTOとパナソニックのショールーム行脚は下記の記事で!
キッチンショールーム巡り。TOTOとパナソニック篇。そして決定!

2 Comments

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TSUNさん、おはようございます( ´ ▽ ` )ノ

いっぱいキッチン見てきたんですね〜。
お疲れ様です。

シンク下、開き扉…とは
観音開きとゆうことですか?
だとしたら、うちと一緒!引出しより安いとゆうことで、うちは予算削減のため、シンク下は観音開きなんですよ!
システムキッチンの場合は、規格以外はハーフオーダーみたいになってしまって、価格帯も上になってしまうのかな?

タカラさんも、今はセミオーダーやらないんですね。残念…。

引き続き、TOTO、パナソニック記事楽しみにしていまーす♪

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TSUN

あさん こんにちは〜♪

はい〜!いっぱい見てきましたよぅ〜w。

シンク下は、おっしゃる通りの観音開きです。
普通は引出しより安くなるはずなんですけどネ!
「システムキッチン」は結局、少しでも「規格」にハマらないと、
どんどん高くなるってことですねえ…。

タカラさん。セミオーダーも多少は出来そうでしたよ。
ただ、背面収納をカウンターにするには壁を作らないとムリと言われたんで、
ウチは採用できなかったけれども。

残すはTOTOとパナ。結論から言うと、パナが有力です!

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